わさび
留学する時にやっぱり一番不安になるのが、英語でうまくコミュニケーションがとれるかですよね。
せっかく海外まで来たのに、今まで勉強してきた英語力を活かせないのはもったいないです!
高校でアメリカへ、大学でシンガポールへ留学している僕ですが、初対面の人とのコミュニケーションが友達作りにおいてとても重要なことは身をもって経験してきました!
最初は勇気を振り絞って相手に話しかけても、「次は何のことを話そうか、どんな話題だったら話せるかな…」と常におどおどしていました笑
この記事ではそんな人に向けて、僕の留学経験から、「留学先で会話が途切れないネタの探し方」をお教えします!
目次
留学で英会話が続かない…
そもそも、留学先で英会話に困る人には2つのパターンがあります。
- 基礎的な英語力が足りない
- 特定の話題しか話せない
基礎的な英語力が足りない
言うまでもなく、基礎的な英語力や英会話の経験がなければ、上手くコミュニケーションをとることはできません。
一週間で英語がペラペラになることはありませんが、慣れていくことで自分の型を作ることができます。お金と時間をかけて海外に飛び出さなくても、日本でじっくり英語力をつけることはできるので、まずは以下の記事を読んでみてください!
特定の話題しか話せない
こっちのパターンは、英会話を続けてきて少しずつ話せるようになってきている人にあてはまるかと思います。
何度も繰り返し練習してきた、自分の趣味、家族構成、休日の過ごし方については問題なく話せるけど、不意に話題を振られるとうまく話せない… そんな経験ありませんか?
それはきっと、「話題と話題のつなぎ方」に慣れていないのだと思います!
次の項からは、自分でうまく会話をコントロールしながら、話が途切れないようにトピックを見つけるコツを紹介します!
話が途切れない話題の見つけ方!
それでは、話が途切れないネタ探しのコツと会話をコントロールする方法を紹介します!
結論から言えば、次の「3つの流れを繰り返す」ことが重要です。
- WHAT (なに)
- WHY (なぜ)
- RELATED (関連)
「WHAT」= 話のテーマ
ここでは、話のテーマを決める質問をします。
最初の質問は特に何でもいいですが、次の項ではいくつか例を紹介します。
例えば、わかりやすく留学生を相手に考えてみます。
わさび
ペンギンさん
わさび
定番の出身地を聞く質問をしたとしましょう。
ただしこれだけでは、話が膨らむこともないですし、一瞬で会話が終わってしまいますよね。
「WHY」 = 興味を深掘り
相手の話に対して興味を示すためには、「理由」を尋ねるのが一番です!
僕はいつも相手の発言に「なぜ」とツッコミを入れられないか、待ち構えてます笑
わさび
ペンギンさん
わさび
ようやく会話のキャッチボールになりましたが、これだけでもすぐに会話が途切れてしまいます。
「RELATED」 = 次のテーマ探し
最後に、相手の会話から関連したトピックを見つけ出します!
そうすることで、何度もキャッチボールのサイクルが回るようになります。
わさび
ペンギンさん
これ以降は、この流れを繰り返すだけで話が途切れることはありません!
例えば、「どれくらいの期間、留学するのか?」「なぜ留学しようと思ったのか?」「どうしてアメリカを選んだのか?」「アメリカ人についてどう思うか?」… こんな感じで、関連していることを探しながら、「WHY」を質問することで話のレイヤーをグッと下げることができます!
初心者でも話しやすいトピックの例
- 相手自身について
- 留学の動機について
- 文化の比較
また、あなたが遥々日本から来た理由は、みんな興味津々です!なぜ留学しようと思ったのか、 どうしてその国を選んだのか、話してあげると周りは嬉しく思います。
それから、「日本人」の視点で見た文化の比較も面白いと思います。現地の人からすれば当たり前のことも、実は世界から見ると異質だったりします。「ここが面白い、ここが変だよ!」と教えてあげると、必ず話は盛り上がります!
まとめ
わさび
